うつ病の基準を知ってしっかりと診断を受けよう

うつ病の再発防止

カウンセリング

うつ病の再発はよくあります。治ったように見えても実際には完治していないケースが多いので再発してしまうのです。うつ病を患った本人もある程度気分が戻ってくるため治ったように感じることが多いのです。また、もう辛い思いをしたくないという思考が働き自殺願望が強く表れるのも再発時期によくみられます。こうした問題を回避するために治ったと感じても定期的に診断してもらう必要があります。継続して経過を見ている医師であれば完治したかどうかの判断も行えるのでしっかりと病院に通いましょう。定期的に病院に通い診断を受けることを維持療法といいます。維持療法では、病気が完治した状態でも投薬により治療を行なう方法で、再発が起こりやすい病気に関して行なわれる病気に対してよく用いられる治療法になっています。うつ病の場合は先程記述したように再発の多い病気となるため、本人が治ったと感じても1年ほど維持療法で治療していくことが多いです。段階的に服用する薬の量を減らしていきながら治療するのがこの維持療法の特徴と言えるでしょう。
うつ病の診断を受けた場合には周囲の方の協力が必要になります。特に症状が顕著に現われる急性期から回復期にかけては心情の変化も大きく出てくるので医師の力だけではなく、身内の協力が重要になってきます。そのためにもうつ病を患っている本人も自分で何でも解決しないようにして、周りに助けてもらったり協力してもらうようにすれば気持ち的にも軽くなるはずです。また気持ちの変化に関しては不眠という問題を引き起こしてしまう場合があります。不眠に陥ると思考の低下や肉体的疲労が見られるようになるのでよりうつ病の再発に繋がってしまうケースが出てきます。不眠の症状が出てくるようになれば一度病院の医師に相談したり改めて診断を受けるように心がけましょう。うつ病は繰り返すことによって症状も強く出てきます。さらに、繰り返すごとに薬の効果も薄れてしまう可能性もあるため、量が増えたりより強い薬を服用しなくてはなりません。このような状態を避けるためにも家族の協力や専門外来の医師の力を借りて一緒に治していくようにすることが大切です。回復期では判断力も戻ってくるので、家族とのコミュニケーションをたくさんとるようにし、気になることがあればすぐに報告を行ないましょう。こうした取り組みがうつ病の再発を予防してくれるのです。